板橋区SDGsプラットフォーム
ポータルサイト
よくある質問 現在の
パートナー数
00 企業・団体
CLOSE
#食品・食育
#ボランティア
#こども・子育て
#コミュニティ
#高島平エリア

ほっとするごはんとともに、
人のつながりが生まれる場所。
まいにちおいで子ども食堂

2025.07.09
NPO法人キッズぷらっとフォーム
理事長
武井 重雄
目標2
目標11

Storyteller

NPO法人キッズぷらっとフォーム 理事長

武井 重雄

民間企業をリタイアしたのち、板橋区の地域活動入門講座※1を経て、子ども食堂のボランティア活動に参加。4年前から、「まいにちおいで子ども食堂」の運営を担うNPO法人キッズぷらっとフォームの代表を務める。

※1 地域での活動や仲間づくりのきっかけとして、50代以上の方に向けて板橋区が開催している講座。ボランティアや地域活動についての基礎的な学びに加え、区内での活動を実際に体験するプログラム。詳しくはこちら

食事のサポートに加え、「みんなの居場所」として日常を支えたい

板橋区高島平にあるマンションの一室からただよってくるのは、どこか懐かしい食卓の匂い。「まいにちおいで子ども食堂」では、月曜日以外の週6日間、手作りのお弁当の提供とコミュニケーションスペースの運営を行っています。

「子どもと関わる仕事がしたいと思い、子ども食堂のボランティアをはじめました。活動を通じて、時間やお金にゆとりがないご家庭が多くある現状を知り、少しでも日常の支えになればと思い、できるだけ『まいにち』運営しようと努めています」

1日あたり30〜50食分が用意され、連日完売するという人気のお弁当※2は、子どもだけでなく大人も利用できます。施設内のコミュニケーションスペースも、年齢を問わずみんなが自由に過ごせる空間です。さらに、毎週木曜日にはダイニングが開放され、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方が、おいしい食事とともに会話を楽しみます。

「全国にはたくさんの子ども食堂がありますが、私たちの特徴は、開催日が多いことに加えて『交流』にこだわりがある点です。多様な年齢、立場の方が集まる場だからこそ、人のつながりが生まれる空間にしたいと思い、日々のコミュニケーションを何よりも大事にしています。お弁当を受け取りにくるだけの方とも、玄関口でお子さんや趣味の話をするなど、ちょっとした会話を大切にしています」

2020年に5,000カ所ほどだった全国の子ども食堂の数は、2025年時点で10,000カ所を超え、2倍以上に増加しています。子ども食堂が地域にもたらす力について、武井さんはこう語ります。

「家庭だけでは抱えきれない問題も、行政のサポートに加えて、同じまちに住む一人ひとりが少しずつ力を出し合うことで、みんなで乗り越えられる……子ども食堂には、こうした支え合いを実現できる力があります。今後、板橋区の活動団体はもちろんのこと、区内の企業とも連携しながら活動していきたいと考えています」

「まいにちおいで」の名のとおり、いつでも、そして誰にでも開かれたみんなの居場所。今日もそこには、あたたかいごはんと、ほっとするコミュニティがあります。

※2 お弁当は子ども100円・大人300円で販売(2025年6月時点)。

毎日30~50食分のお弁当を手作りする
毎日30~50食分のお弁当を手作りする
お弁当・ごはん・味噌汁の3点セットで提供
お弁当・ごはん・味噌汁の3点セットで提供
子どもたちの過ごしやすい居場所づくり
子どもたちの過ごしやすい居場所づくり
地域に住む多世代がかかわり合い、助け合う環境が大切だと話す武井さん
地域に住む多世代がかかわり合い、助け合う環境が大切だと話す武井さん

Future

私の理想のいたばし!

子どもからお年寄りまで、多様なバックグラウンドを持つ人がつながりあう板橋区になってほしいと思っています。子ども食堂が、その接点を生み出すきっかけになれば嬉しいです。

地域のさまざまな人が、同じ食卓を囲って家族のように関わり、助け合う
地域のさまざまな人が、同じ食卓を囲って家族のように関わり、助け合う

私のちょこっとSDGs

子ども食堂以外にも、区内のボランティア活動に複数参加し、知り合った方を子ども食堂のボランティア体験にお招きしています。より多くの人に活動を知ってもらうことが、支え合いの充実につながると考えています。

この記事が良いと思ったらクリックタップ